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ハンナハンナ

別名・別綴り/マハ
性別/女性
守護都市/


【主な役割】
人類の祖、母なる女神

【神話・資料別エピソード】
ヒッタイト語ではハンナハンナと呼ばれる小アジアの女神。メソポタミアではマハと呼ばれ、人類創造の女神アルル(ベーレト・イリー/マミ)と同一視されていた。
テリピヌ神話では、テリピヌの探索のためにミツバチを行かせる。また、ヒッタイト語版のギルガメシュ叙事詩ではギルガメシュの親友となるエンキドゥの創造者。
某ゲームとか某ゲームとかでは美少女だったり蜂コスのボインちゃんだったりするが、名前の「ハンナ」は祖母、という意味なので、「ハンナハンナ」=おばあちゃんのおばあちゃん みたいなニュアンスと思われる。

なお全くの余談だが、フィンランドの叙事詩「カレワラ」でもミツバチが探索を担当するというシーンがあったりする。

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【参考】

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