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イシュクル

別名・別綴り/
性別/男性
守護都市/


【主な役割】
天地の運河の監視者、天候神

【神話・資料別エピソード】
アン神の息子。シュメール南部起源で、嵐の神。いなづまを象徴とする。天候神としてはアダドのほうが有名だったようだ。妻はアダドと同じくシャラ女神。随神としてシュラックとハニシュのニ柱を持つ(これはアダドと共通)。随獣は有翼の獅子。

●「エンキ神の定めた世界秩序」
エンキ神の呼んだ天の雨および畑の管理が任されている。

●ウル第三王朝のウルナンム王の年表
"イシュクル神のニンディンギル女神官(おんなしんかん)が占いによって選ばれた年"という記述がある。

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【参考】

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