北欧神話−Nordiske Myter

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トールさん家のMM兄弟、モージ&マグニ

男兄弟の定番、「殴り合うほど仲が良い」。そんな法則を体現する二人です。

左がマグニで右がモージ。

 怪力小僧のマグニがあまりに有名なので、兄貴のモージはあんまり出てこない。弟のイタズラを調停する役だったのか。

 …って、モージが兄貴であってるんだよな??
 マグニに比べて、モージは出現率が低いようだ…。

 とりあえず、怪力・いたずら坊主には鼻の上のばんそうこうがお約束。さらにヒザこぞうを擦りむいていたりすると尚よろしい。
 二人ともおおよそ北欧っぽくない格好をしておりますが、第二世代の神って、そんなモンじゃーないかと。伝統に従わないっぽい。

 この二人がラグナロクに生き残ったのは、大人の目を盗んでコッソリ、ヴィーザルおじさんの森に遊びに行ってたからと見た。(サバイバル知識を教えてもらった。)


極秘情報>某Aさんより。
ウル…シヴの連れ子
マグニ…トールと巨人ヤルンサクサの子
モージ&スルーズ…トールとシヴの実子  との話をいただきました。

誰が何番目の子なのかは不明。ていうか、ムチャクチャだここの家系図(笑)


【神様データ】

Mòði and Magni  (古ノルド語) Modi and Magni (英語)

主属性; 
トールの息子。ラグナロク後、トールの役割を次世代に継承する子どもたち。ラグナロクに生き残り、父の遺した巨人殺しの槌、ミョルニルを受け継ぐ。
マグニは父親の怪力を受け継いでいるが、モージは…?

その他の役割;
巨人フルングニルを殺したとき、その巨体な死体の下敷きになってしまったトールを助けるのは怪力小僧マグニ。
あっ、そういえばモージとマグニが一緒に出てくる神話って無い…。

家族関係; 父:トール。母シヴ。怪力小僧マグニの実母は巨人ヤルンサクサ(イェルンサクサ)。妹スルーズ。異父兄ウル。

住居; 父と同居?

持ち物; トールがフルングニルを倒したとき、フルングニルのものだったグリファックスという馬がマグニに贈られた。
補足; 



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