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投稿時間:2004/04/16(Fri) 16:59
投稿者名:雲都 蒼
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デンデラの天体図…射手座の場合
今回も重箱の隅をつつくような質問です。

デンデラ寺院の天体図に描かれている射手座は、
ティトエスがモデルでしょうか?

・下半身がライオンっぽい
・尻尾が蠍、
・後頭部にライオンの顔(?)がある

と、彼らしき特徴がよく表れているからです。
それとも、起源たるメソポタミアの神を描いたのでしょうか?
ティトエスがメソポタミアからの逆輸入なので、
彼の帰属に難しいものがありますが^^;

投稿時間:2004/04/16(Fri) 22:51
投稿者名:岡沢 秋
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お久しぶりです。
> デンデラ寺院の天体図に描かれている射手座は、
> ティトエスがモデルでしょうか?

よくパピルスに描かれて売られてたりする天体図のことを仰っているのだと思いますが、確認のため画像のあるページをリンクしてみました。

http://www.roy.hi-ho.ne.jp/mizuchi/Egypt/seiza/seiza-hokuto7.htm

コレでいいでしょか。

時代的にはティトエスの信仰が始まっていたとされるあたりと思われるのですが、この天体図にいるのは、イシスやらセトやらといった有名な神様たち、というよりは、その分身? もしくは眷属? …みたいなものではないかと思います。

シリウスはイシスであると同時に、天に上がればソペデトという別の女神様に変化しますしね。
牛の姿をした女神様は全部大雑把にハトホルで呼ばれますし。

要は解釈の仕方だと思います。…私は。
ティトエスだって、元々はスフィンクスに対する信仰から派生した神、とか、地平線を擬人化したものから生まれた神だと言われてますし…



この星図、十二星座に対応していると言われながら、カバ座やらワニやら面白いものがたくさん描かれているんですよね。
カニ座やおとめ座がエジプトにあると思うのか? と、言われると、なんかありそうもないんですよね。

けっこう見てると飽きないです。

どっかの学者さんが、この図カレンダーなのだといってました。

円は天をあらわし、そのまわりをとり囲み、円を支え上げているみたいに見えるのは、時間の神様たちのようです。(古代エジプトのカレンダーでは、季節・月・週それぞれに担当の神様がいたので)

だからどうしたってカンジですが…

投稿時間:2004/05/03(Mon) 11:45
投稿者名:岡沢 秋
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逆でした。スマセン
自分が見ていた本の拡大図がセティ1世墓の天体図だったこと判明。

…えーと、ハトホル神殿のほうの天体図は、確かに十二星座っす。
ハトホル神殿の星座図は、ギリシア人がエジプトに来て政権持ってた時代に描かれたもんなので、図柄はエジプト風だけど意味してるところはギリシア…というものらしいです。

なので、その天体図の中には、エジプトの神様はいないような気がします…。

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