過去ログ入り口へ

タイトル はじめまして。
記事No 1875
投稿日 : 2004/09/04(Sat) 14:48
投稿者 U-YA
 こんにちは。私は都内大学で美術を専攻している者です。
 
 私はユリウス・シュノルの描いたニーベルンゲンの世界が大好きで、ネットを中心にいろいろ検索していたところ、こちらの「ニーベルンゲンの歌」のページでシュノルの作品の画像をたまたま発見しました。この画像はどこから取られたものなんですか?もし何かしらの美術書あるいはサイトから持ってきたものなら是非それを教えていただけませんか?他にもシュノルの描いた絵が載せられたHPは見つけましたが、いずれも英語ないしはドイツ語のページであったため、作品を閲覧するのみにとどまっています。

 些細なことで申し訳ありません。ご連絡お待ちしています。

タイトル 画像は・・・
記事No 1876
投稿日 : 2004/09/04(Sat) 21:49
投稿者 岡沢 秋
はじめまして。
ユリウス・シュノルの絵というと、「ニーベルンゲン」コーナ最初の紹介のところに出したカラーの絵のことでしょうか。

あれは文庫本の「ニーベルンゲンの歌を読む」からモロにパクった絵です…。美術書から探すほどの甲斐性が無いもので^^;

jinnさんのサイトでも同じ質問をつれているようですが、海外の画像サイトについては、あちらのほうがお詳しいですので、頼ってみるのもよいかもしれません。

海外サイトで画像めっけたけど解説が読めない、この絵はどういうシーンなのか? という話でしたら、私でも解説出来ると思います(^^;

タイトル Re: 画像は・・・
記事No 1877
投稿日 : 2004/09/05(Sun) 14:25
投稿者 U-YA
 早速のご返事ありがとうございます。

 シュノルの作品がそれぞれどのシーンであるかは、岩波文庫の『ニーベルンゲンの歌』を参照するとだいたいわかります。というか、あの挿絵版画もシュノルのものではないかと考えて岩波文庫編集部に問い合わせたところ、「訳者の先生がお亡くなりになっている上に、相当古い文献を参照したようですから・・・。」と言われましたがおそらく間違いないと思います。どうやら、Karl Simrod(Simrockの間違い?)氏の翻訳したものの挿絵として載せられていたものらしいです。

 参考までに私がシュノルの作品を見つけたURLを貼っておきたいところですが、ご迷惑かもしれないので控えておきます。

タイトル 横レスです
記事No 1878
投稿日 : 2004/09/05(Sun) 23:07
投稿者 摩伊都
>岡沢さん、お久しぶりです。相変わらず此処は盛況ですね。 ^^

>U-YA さんへ
摩伊都といいます。このサイトは面白いのでしょっちゅう拝見させて頂いています。ちよっと気になったので書き込みさせていただきます。

>どうやら、Karl Simrod(Simrockの間違い?)氏の翻訳したものの挿絵として・・・
間違いではなく、Karl Simrod でよいようです。↓のサイトを参照
ttp://www.digibib.tu-bs.de/view.php?cat=Kinderb%FCcher&vol=05&sig=3005-1168&page=18

このサイトのタイトルは、Das Nibelungenlied. ( Nach "Das Nibelungenlied". Übersetzt von Karl Simrod. Mit Holzschnitten nach Zeichnungen von Julius Schnorr von Carolsfeld.)
「ニーベルンゲンの歌」(ニーベルンゲンの歌より。Karl Simrod 翻訳、Julius Schnorr von Carolsfeld の挿絵の木版画 )
これは、”Biderbuch für kleine und große Leute”「子どもと大人のための絵本」という古い本の絵を紹介しているものですが、そのうちの18ページから20ページ(上の方に数字が出ています)が、Das Nibelungenlied.「ニーベルンゲンの歌」の挿絵のようです。

タイトル 突っ込みありがとうございます
記事No 1880
投稿日 : 2004/09/06(Mon) 02:31
投稿者 U−YA
 摩伊都さん、はじめまして。

 私もシュノルについて検索しているうちにそのサイトを偶然見つけ、自分の習いたてホヤホヤのドイツ語読解力(?)を駆使して、岩波文庫の挿絵がシュノルのものであると確信したんです。あの時は本当に光明を見た気がしましたよ(汗)。
 ただやはり、『ニーベルンゲンの歌』の翻訳に携わった方のうちに、名前の非常に酷似した Karl Simrock という方と Karl Simrod という方がいらっしゃるというのが疑問ですが・・・。 
 岩波文庫に転載されている挿絵はやや不鮮明なので是非原本を手に入れてじっくり見たいなぁと思っていたのですが、どうやらたいそう古い本のようなので、我慢するしかないですね。

 私も一応シュノルの作品を発見したURLをいくつか書いておきますね(みなさん既にご存知かもしれませんが)。

ttp://www.stanford.edu/class/ihum8a/NibelungenliedArt.htm

ttp://www.sacred-texts.com/neu/tml/tml38.htm

ttp://www.sacred-texts.com/neu/tml/tml39.htm

ttp://www.sacred-texts.com/neu/tml/tml40.htm

ttp://www.sacred-texts.com/neu/tml/tml41.htm 

ttp://www.yale.edu/german/whobrey/nibelungenpics.html

あと、ジークフリート暗殺のシーンと、ハゲネがクリエムヒルトに非難されるシーンのものを見つけたのですが、リンク切れでした。

 最後に、書き込みが長くなって大変申し訳ありませんが、岡沢さん、摩伊都さん、情報&ツッコミどうもありがとうございました。これからもまた何かあればよろしくお願いしますね。それから、一応JinnさんのHPの掲示板にも似た問い合わせを書き込ませていただきました。何か二股かけてるみたいですみませんでした(汗)。

タイトル おー。海外サイト
記事No 1881
投稿日 : 2004/09/06(Mon) 07:05
投稿者 岡沢 秋
摩伊都さん、毎度補足ありがとうございます。

U−YAさんがシュノルの絵とおっしゃってるのは、コレ↓
http://www.moonover.jp/2goukan/niberunku/niberunk.JPG
ですよね?

これはシュノルので間違いないです。「ニーベルンゲンの歌」という本の挿絵で、タイトルは「ジーフリトとクリームヒルト」。
ってパクり元の文庫に書いてありましたから(オィ

鮮明なカラー写真は、岩波の文庫ではなく講談社学術文庫の”「ニーベルンゲンの歌」を読む”の表紙にあるんです(笑
これなら手に入ると思いますよ。

>  ただやはり、『ニーベルンゲンの歌』の翻訳に携わった方のうちに、名前の非常に酷似した Karl Simrock という方と Karl Simrod という方がいらっしゃるというのが疑問ですが・・・。

岩波文庫版の翻訳をされた、相良先生の「ドイツ中世叙事詩研究」には、Karl Simrockがドイツ文学の研究者として、元資料の論文の中に名前が出てます。1875年の論文ということで、100年以上前の方、ということになりますか…。

もしかしたら、似たような名前の方が何人か、いるのかもしれませんね。


>  私も一応シュノルの作品を発見したURLをいくつか書いておきますね(みなさん既にご存知かもしれませんが)。

ありがとーございます。
前にパソコンが心不全で逝ってしまったときに、だいぶブックマークを飛ばしてしまったので、ありがたいです。

ついでなんですが、海外の画像サイトでしたら、↓
http://home.ix.netcom.com/~kyamazak/index-j.html
の管理人さんが得意ジャンルだと思います。

もう問い合わせされてたらアレなんですが(笑

タイトル Julius Schnorr von Carolsfeld
記事No 1883
投稿日 : 2004/09/07(Tue) 00:31
投稿者 摩伊都
参照先 http://blog.livedoor.jp/m-22_82078/
>  ただやはり、『ニーベルンゲンの歌』の翻訳に携わった方のうちに、名前の非常に酷似した Karl Simrock という方と Karl Simrod という方がいらっしゃる・・・

岡沢さん、U−YAさん、すみません。(>_<)
Karl Simrock の方がやはり正しいようです。説明が長くなるので私の独逸語練習帳(へたぴ−で恥ずかしい。。)をリンクさせておきましたので読んで下さい。
私も個人的にNibelungenとSeyfrid が好きなもので、自分のサイトで勝手に少しずつ調べてみようと思っています。
なお、Julius Schnorr von Carolsfeld W の処に、ネット友から紹介してもらった面白いサイトをメモしておきました。
丸ごとJulius Schnorr von Carolsfeldサイトです。興味がありましたら是非アクセスしてみてください。

タイトル あっ
記事No 1889
投稿日 : 2004/09/08(Wed) 02:01
投稿者 岡沢 秋
摩伊都 さんもLivedoorのブログだ…。
最近、人増えちゃって夜は重いんですよね。って関係ないですが。

サイトのご紹介ありがとうございます。
絵と固有名詞しかわかんなくてアレなんですが(オイ

私ぁドイツ語はサッパリサッパリなので、ドイツ語サイトに当たるとなきながらフテ寝してます・・・・
何か面白いネタがありましたら是非教えてくださいまし。

タイトル 情報どうもありがとうございました。
記事No 1894
投稿日 : 2004/09/14(Tue) 22:03
投稿者 u-ya
 大学の芸術祭が忙しくて返信が遅れましたが、岡沢さん、摩伊都さん、有益な情報を提供してくださって本当にありがとうございます。

 先ずは岡沢さんに教えていただいた「ニーベルンゲンの歌を読む」という本を探して見ようと思います。それから、摩伊都さんのページも見せていただきました。摩伊都さんもシュノルに興味をお持ちのようで、シュノルに関する沢山のリンクを載せていただいて本当に助かります。これからもまたちょくちょく拝見させていただきますね。

 ユリウス・シュノルについては、実は昨年の6月24日〜8月24日の間、上野公園の国立西洋美術館にて「ドイツ・ロマン主義の風景素描」という展覧会が催されており、シュノルの「風景画帳」の中から作品がいくつか展示されていたようです。・・・毎日学校に行く際に西洋美術館の前を通り、しかも割引引換券まで学校からもらっておきながら(←先日片づけをしていたら偶然見つかった)何故行かなかったんだろうと今更ながらめっちゃ後悔しています。ただ、その頃はシュノルの「シュ」すら知らない時期でしたから・・・。とりあえず大学の図書館にその展覧会のカタログがあるらしいので借りて見てみようと思います。

  
 
 

タイトル 私こそお礼を申し上げます。
記事No 1895
投稿日 : 2004/09/15(Wed) 01:35
投稿者 摩伊都
参照先 http://blog.livedoor.jp/m-22_82078/
>u-yaさんへ
自分のサイトでも書きましたが、私は2年くらい前からSeyfridのことをぽつぽつ調べていました。そして自分のサイトに音楽付のサイトをリンクさせていたのに、このサイトに Karl Simrock の訳した「Der huernerne Siegfried」がリンクされていることに先日気がついたのです。いったい2年間私は何を見ていたのだろうかと。。。(恥)

私は4年制大学では心理学を専攻し、働きながら都内の某美術大学短大部でプロダクトデザインをかじった者です。現在は仕事と家事の合間に趣味の古代関係の調べ物と独逸語の勉強をしています。
ユリウス・シュノルについては自分なりに調べてみたいと思います。
Seyfridに関して新しい視点(物語の絵)でアプローチするきっかけを頂きましたことをお礼申し上げます。

>岡沢さんへ 
面白いネタって ^^; そうですね。グリム兄弟が書いた『ドイツ伝説集』の中に登場するハンス・ハッケルンベルクが生前に走り回っていた「ハッケル山」が実際はドイツの何処にあるのか、半年かかって突き止めたこと。くらいでしょうか。ものすごくマイナーな趣味の世界ですみません。(紙面使ってしまいました〜) ^^;

過去ログ入り口へ