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投稿時間:2002/06/24(Mon) 23:27
投稿者名:Warhorn
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しょーもないつっこみ
ちょっとつっこみ、入れてよい?(まずければ削除して下さい)

前は気づかなかったんですが、本日気づきました(おい)。アイスランド・サガ(エイリーク)部のことなんですが、発音に従えばエイリークルとあったんですが、最後のrは主格語尾で発音しないはず・・・。特にkが無声音なんで無声音+語尾rの場合、rは無声音になるんで・・・。主格語尾の名残でrがあるのは現代アイスランド語だけだったっけ・・・(うろおぼえ)。

なんで気づいたかというと、実は最近、やっと重い腰を上げて古期北欧語の文法をかじりだしたんで・・・。私も同じ間違いしていたわけで・・・とほほ。

で、間違いそうなワンポイントはHrとつづればHは発音しない、とかfは語頭以外と無声音がつづかない場合ではvの発音とか。

まぁ、たいしたネタでもないんですが・・・。そんだけ・・・。

投稿時間:2002/06/25(Tue) 12:48
投稿者名:岡沢 秋
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ナント?!
 ツッコミは歓迎です。むしろツッコんでくれないと気がつかないです。ニブいので。

> 発音に従えばエイリークルとあったんですが、最後のrは主格語尾で発音しないはず

 ナニ?! 発音するって聞いたのに。
 あり・・・ ? ヘズルのルを発音するのとは違うのか??

 他の本ではついてなかったところ、某アイスランド学会が出していた本にはルがついていので、この本を信用していたんですが・・・。
 アイスランド学会、もしかして意外と適当? 
 とか言っちゃ怒られるんだろうなあ。

 アウズルのルも、つかないのが正しいんですか?

投稿時間:2002/06/25(Tue) 22:47
投稿者名:Warhorn
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Re: ナント?!
>  ナニ?! 発音するって聞いたのに。
>  あり・・・ ? ヘズルのルを発音するのとは違うのか??

う〜〜ぬ。つづりがわかんないんであれなんですが、Heðrrだと発音します。xxx+rの場合は発音してなくて、xxxr+rの場合は発音してます。

私も最近原書を読み出して、主格語尾を発音していたんですが、英訳本がrを落としているんで「?」と思って調べてみたらそうありました・・・。

>  他の本ではついてなかったところ、某アイスランド学会が出していた本にはルがついていので、この本を信用していたんですが・・・。
>  アイスランド学会、もしかして意外と適当? 
>  とか言っちゃ怒られるんだろうなあ。

現代アイスランド語では発音するんですかね・・・(って、現代アイスランド語の本も2冊ばかり持っているのに・・・勉強しやしない・・・。また気が向いたら(おいおい)調べておきます。)

>  アウズルのルも、つかないのが正しいんですか?

アウズでしょうね・・・やはし。Auðrだから。

投稿時間:2002/06/25(Tue) 22:49
投稿者名:Warhorn
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すんません
特殊文字・・・がぁ

ð は th と仮につづるエズです。

投稿時間:2002/06/25(Tue) 23:12
投稿者名:岡沢 秋
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ヘズルは
 この掲示板、特殊文字出せないんですかねね。まぁ…確かに、そんな、特殊文字をガンガン出す話なんてふつうはしないですが(笑)

 ヘズ(ル)のつづりは、Hosr。
 oの上にウムラウトが2つ、sはぐるりと巻いてチョンつける文字。(分かるかな…)

 原文からひっぱってきました。英語のつづりは分からんです。
 某・専門家様が、「バルドルにルがつくのなら、ヘズルにもルをつけてほしい。」と仰っていたので、発音するんだと思っていたのですが。
 語学てーんでダメなんで、調べてくださるとめちゃめちゃありがたいですぅ…。T_T

投稿時間:2002/06/26(Wed) 10:57
投稿者名:きよ
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Re: エス(eth)
たしか以前にベオウルフ関連で書き込みしたかと思いますが、小文字の ethは、数学の偏微分記号∂y/∂x −英語でいわゆる「カーリィー・ディー」ちゅう文字に、斜め棒引いたものといえばわかるのでは?

ドイツ語も表示困難と言うことですかね。例えば、前に私が、くどいと言った岩波訳の仮名遣いリュエデゲールの原文は「Rüedegêr」(Ru:edege^r)ですけど。『ニーベルンゲンの歌』の固有名は、MHDBDBのデータベースでほぼ一通りぜんぶ確認しました。

投稿時間:2002/06/26(Wed) 22:02
投稿者名:Warhorn
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訂正・・・
エズをthで代用というのは間違いです・・・。今、読み返してびっくりしました。間違えとるわい、わはは。dで代用します。ちなみにエズは古期アイスランド語では1200年頃までなく、ソーンで代用していました。で、ソーンがthです。まぁ、飛躍すればあっている?が、北欧語を訳した英語ではエズはdで自訳されています。だから英語ではシグルドと読みがちですが、シグルズがまぁ、近いかなぁ・・とか。

>  ヘズ(ル)のつづりは、Hosr。
>  oの上にウムラウトが2つ、sはぐるりと巻いてチョンつける文字。(分かるかな…)

Oウムラウトの段階で、それ何語・・・・状態。正書法の都合もあるんですが、まず、古期も現代も一般的にないっす。Oウムラウト音を表すためにauが使われていたようです。sちょんは・・・う、宇宙語ですか?(おい)想像がつかなくてすんません・・・。

>  原文からひっぱってきました。英語のつづりは分からんです。
>  某・専門家様が、「バルドルにルがつくのなら、ヘズルにもルをつけてほしい。」と仰っていたので、発音するんだと思っていたのですが。

ということで、現代アイスランド語においてもxxxrrとあれば発音するがxxxrの場合は半有声か無声になります。だからカタカナでルはやっぱり不要ですね・・・。ちっこい消えそうなル・・・を書くとか・・・。

多分、バルドルやチュールが英語読みでルがついているから、他のものもつけてくれ〜な感じなんでしょか・・・・・・。判りませんが・・・・。

しゅ、宿題にしときましょか・・・冬休みの(おい)

投稿時間:2002/06/26(Wed) 22:11
投稿者名:岡沢 秋
Eメール:moon-over@mtf.biglobe.ne.jp
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コレ何語だろう。
 私も意味読み返してビックリしましたが。
 古代北欧語って、ウムラウトつくのか…? …この本何語?(オイ

 英語版エッダは分かります。ええ。英語だから。
 じつはドイツ語版なのかコレは。すんません。自分の持ってる本の意味がわかって無い。
 まず、古代北欧語の判別がつくようになってから出直してきます。まさに宿題。涙。


>シグルドとシグルズ

 なるほど。両方見かけますよね。しかし日本人が聞いても、発音の判別がつくのだろうか(笑)
 古代北欧語の発音をしゃべってくれるサイトがあったのですが、閉鎖されてしまいまして…。
 どっか見つかったら教えてください。(きよさんなら、ご存知なような気がする…。そういうのにお詳しそうだ。)

投稿時間:2002/06/27(Thu) 14:27
投稿者名:きよ
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Re: ウムラウトのOの謎
どこかで読んだのですが、古ノルド語には「鉤のついたO文字」"hooked-o"というユニークな母音が使われてまして、
これを便宜上、"ウムラウトのO文字」で代用して表記しているのだそうです。確か「O文字」だけでAやUはありません。

この"hooked-o"の活字は、私はある書籍で「ソルリのサットル」(フレイヤが四人のドワーフと援交してブリシンガーメンを得た逸話がのっている短編)の"Sorli" に使われていたのを見たことがあります。
活字のやつは、「下にセディーユ(cedilla)がついたO文字」といえばおわかりでしょうか。

しかし、このたべ写本の画像を探し当てて調べてみると手書きのそれは、活字とはだいぶ違います。なんとも形容しがたく、これは実際みてもらうしかしかたありません。「王の書(Codex Regius)」写本の画像
http://jrider.web.wesleyan.edu/wescourses/2001f/fren234/01/icelan23.jpg
の13~17行目から、「フンディング殺しのヘルギの歌II」の、27歌と28歌の間、
(もしくは30歌と31歌のあいだ)にある、箇所です
<pre>
............. Helgi f&eacute;kk Sigr&ujacut;nar og &aacute;ttu &thorn;au sonu. Var Helgi <BR>
eigi gamall. Dagur H&ouml;gnason bl&oacute;ta&eth;i &Oacute;&eth;in til f&ouml;&eth;urhefnda. &OACUTE;&eth;inn <BR>
l&eacute;&eth;i Dag geirs s&iacute;ns. Dagur fann Helga, m&aacute;g sinn, &thorn;ar sem heitir <BR>
a&eth; Fj&ouml;turlundi. Hann lag&eth;i &iacute; gegnum Helga me&eth; geirnum. &THORN;ar f&eacute;ll <BR>
Helgi en Dagur rei&eth; til [Sefa]fjalla og sag&eth;i Sigr&uacute;nu t&iacute; &eth;indi. ...
英訳をここで日本語に直すと:
「...................ヘルギはシグルーン妻に娶り、男児をもうけた。ヘルギは<BR>
老齢に達すること無かった。ダグ、ヘグニの子は、オーディンに供物を捧げ<BR>
父の復讐を願かけたのだ。オーディンはダグにその槍(ゲイル)を与えたもうた。ダグは義兄ヘルギを探し出したが、<BR>
それはフョルトルンドという場所だった。彼はヘルギの体を槍(ゲイル)で貫いた。ヘルギは斃れ、ダグは<BR>
セヴァフィヨールまで馬を跨ぎ、シグルーンにその知らせを報じた..................................................]<BR>
</pre>

投稿時間:2002/06/28(Fri) 16:01
投稿者名:きよ
Eメール:kyamazak@ix.netcom.com
URL :http://home.ix.netcom.com/~kyamazak/index.html
タイトル:
Re^2: ウムラウトのOの謎
追加です。
> どこかで読んだのですが、古ノルド語には「鉤のついたO文字」"hooked-o"というユニークな母音が使われてまして。。。
典拠がわかりました。"Project Runeberg"
http://www.lysator.liu.se/runeberg/eddais/
に、
>"o-cedilla" という、下にコンマ(,)がついたという字が古ノルド
>語で使われていましたが、ISO 8859-1の文字セットにはありません。
>現代のアイスランド語では"o-dieresis"(ウムラウトのo)で代用され
>ていますので、我々もその慣用に従いました

とあります。

投稿時間:2002/06/28(Fri) 19:50
投稿者名:岡沢 秋
Eメール:moon-over@mtf.biglobe.ne.jp
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なあるほど…
 出ない字を代用していたんですか。
 そういえば、カレワラの対訳版を買ったら、フィンランド語にも無い不思議な字が使われていました。(Sの上にウムラウト)
 探しても、この字は出せないようで見つからず。

 古ノルド語なんて書く人いないから、わざわざ字を作らなかったんでしょうね。
 今まで気づかず、ふつうに「ウムラウトのついたO」だと思っていました。
 貴重な情報をありがとうございます。

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