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アケル Aker

古代名:アケル/ギリシア名:-/別称・別綴り:-
性別:絵ではタテガミがあるので男性のような気もするが、両性具有かもしれない


――――東西に延びる地平線

主な称号

主な信仰
おそらくは地平を神格化した存在。東西の方向を向いた、背中合わせの(もしくは背中の部分で融合した)頭の二つある獅子の姿であらわされる。
大地そのものである原初の神、ゲブの一部とされるが、ゲブは惑星そのものであるのに対し、アケルは人界と冥界を分かつ「地表」を意味する。つまり、死者や太陽は、西のアケルを通過して冥界へ入り、東のアケルを通過して新たに生まれ出ることになる。

獅子の姿で鎮座するアケルを、頭が二つあるという理由から二柱と数えるべきなのかどうかは悩むところ。(頭が四つあっても一人な神様はいる…。)
また、スフィンクスの一種に数えていいのかどうかも微妙なところだ。

神話

聖域

DATA

・所有色―大地の色・黒、もしくは太陽の色・赤を持っていたと思われるが詳細不明
・所有元素―
・参加ユニット―
・同一化―
・神聖動物―獅子
・装備品―



【Index】