ブキス Buchis,Bakh,Bakha
古代名:ベク、バァク/ギリシア名:ブキス/別称・別綴り:-
性別:男性
――――太陽と冥界の間を行く聖牛
主な称号
主な信仰
上エジプトの戦神、モントゥの聖牛。ラーとオシリスの聖なる肉体とされた。
聖牛の特徴は、「白い体」と「黒い顔」。紀元後5世紀ごろのローマ人、マクロビウスによれば、「一時間ごとに毛色が変化」し、毛が後ろ向きに生えていたという。(ほとんど妖怪じゃん。とはツッコんではいけない)
古代エジプトの聖牛信仰にはいくつかの系統があり、アピス、ムネヴィスについてはよく知られているが、ブキスは末期王朝時代に出現する新しい系統のため、あまり伝統に関する記録がない。知られている最古の例でさえ、ネクタネボ2世(最後のエジプト人フォラオ)の時代のものである。ルクソールでは既に聖牛信仰が何通りか存在したため、それらの系統から派生したのだと思われる。
他の聖牛、アピスやムネヴィス同様、大切に飼われ、死ぬと、ルクソールの南、ヘルモンティスに埋葬された。
神話
・
聖域
ヘルモンティス(アルマント)
DATA
・所有色―
・所有元素―
・参加ユニット―
・同一化―
・神聖動物―
・装備品―
【Index】