ウェブドラマ「神々の物語」〜過去ログ
CGIで行っていたウェブドラマです。都合により閉鎖しましたが、ログは残しておきます。
ログ ’02/07/04〜
イシス「む…このワタクシを邪魔するとは、いい度胸ですこと。食らいなさい! 究極魔法…****(人間にはムリな発音)!!!」」
(ナレーション)「アテンは細かく分裂した!!」
トト「そしてさらに増えていくんだ・・・・。(泣)」
ホルス「うわ、増殖してるよ・・・・。(汗)」
セクメト「食うか・・・・・・?」
ネフェルテム「母さん…そんなことしたら、ヘプリさんがまた泣くよ?」
(ナレーション)「ネフェルテムは「誰のセリフ」リストにヘプリの名前が入っていないのに気づいていなかった。よってヘプリは口出し不可能。」
トト「ド、どうにかしなきゃ・・・・・!」
セシャト「お兄ちゃん。」
ホルス「トト・・・今頃になって後悔してるね?僕も少し・・・後悔してるよ・・・・。」
アヌビス「こうなったら…夜を待って、夜になったらアテンを一掃するという手しか残っていないと思うが…。」
セクメト「うまいのに食わないのか?(そこらのアテンに魔法を当てて、こんがり焼けたところを食べる)ん、うまい」
セト「・・・・うまいのか?(焼けたアテンを口に入れる)」
アテン「かさかさ…かさ…かさかさ…(逃亡する生き残り)」
トト「あ!食べたらまずいよ…!!」
セト「うっ・・・(まずかったらしい) 灼熱のタコを踊り食いした気分だ…(どんな)」
セクメト「それが良いんだよ。この微妙な味、1度味わうと忘れられない…。」
オシリス「・・・・。」
セト「(絶対、味覚がおかしいと思ってるが言えない)」
(ナレーション)「セクメトがアテンを全部食べてしまった!!」
ホルス「僕も食べたかったな…あ、液はまだついてるか。」
セト「やめといた方がいいぞ・・・・。」
トト「ホルス社長…セクメト様…うっ…ううっ…(涙)」
ホルス「あ、父さん何落ち込んでるの!?」
トト「お、オシリス様…?」
プタハ「しばらく・・・アテンの光にあたりすぎたのでは・・・?私も気分が悪くなってきた・・・」
セト「うっ・・・・・気分が悪い・・・・アテンなんか口に入れなければ良かった・・・・」
オシリス「アテンを食べ尽くしてしまうなんて…なんていうことを……」
セクメト「全く・・・このうまさが分からぬとは・・・そなたらもどうかしている。」
トト「わぁぁん。ひどい、ひどいですよ皆ーー!!!」
セト「何故、泣いたり・・・ショックを受けている?」
セシャト「おにいちゃん…。」
アテン「ぶよぶよっ」
トト「うわぁ!ぶよぶよっていったぁあああああ(泣)」
アテン「ネエ、ナンデミンナワタシヲタベタリカンタンニコロシタリスルワケ?オナジカミジャン・・・」
セト「・・・・神とは尊い者の事を言う。そう、私のようにな!」
イシス「(ぴきっ!怒) いい加減にしないと…」
オシリス「イシス落ち着きなさい!それに…セトもあまりそういう事を言わない!」
セト「ほぅ、この私に意見するとは・・・偉くなったものだな、兄上よ」
ネフティス「セト・・・オシリスお兄様にまた何かしたらこんどこそ承知しないわよ・・・またホルスを殺すなんて言って御覧なさい?」
コンス「お前ら、また兄弟喧嘩かよ・・・飽きねぇのか?」
ホルス「(永遠に続いたらどうしよう、また巻き込まれるかも…。)」
ハトホル「あなたの運命を変えるのはあなた自身ですよ、ホルス。」
コンス「いっそ、お前ら兄弟全員バラで隔離すれば…←(危ない発言)〈全員すごい形相でコンスをみる〉…なんちゃって…」
(ナレーション)「コンスの背後にはムトが静かに佇んでいた。」
アテン「かさかさかさかさ…。」
(ナレーション)「どんどんヌトがコンスにちかよってくる。」
ムト「・・・・っvv(もの凄い笑顔で黒いオーラを漂わせつつコンスの耳を掴んで引きずっていく。)」
トト「あわわ…(汗)」
ネイト「・・・誰も母親には逆らうことは出来ん。その失言もまたコンス自身の責任であろう?」
コンス「たーすーけーてぇぇぇぇ…(だんだん小さくなっていく)」
オシリス「…結局助ける者がいなくて連れて行かれてしまったな。」
トト「た、助けてーーー!!」
ネイト「無駄だ。彼女(ムト)のオーラに逆らえる者はいない。…ま、みっちり説教+正座5時間くらいで、生還できるのではないか?」
トト「い〜や〜だ〜」
セシャト「何でお兄ちゃん嫌がるの?しょうがなくない?コンスの場合。」
アヌビス「身もふたもないな」
トト「いや、ちょっといろんなことがイッペンに起こりすぎて気がまいっているんだ…少し一人にしてくれないか…?」
(
(ナレーション)「何やら思いつめた顔をして、トトは外へ出て行った。そして一時間後…。」
セト「トトが戻って来ないな・・・ホルス、探して来い。仲がいいのだろう?アヌビスの方が適任か?」
イシス「セト・・・・・なんか悪いものでも食べたの?」
バステト「ああ、オクシリコンコスとか?もしくは・・・アテン・・・(セトは草食なのだが」
セト「そんなにオレのことがきらいかお前ら」
オシリス「いや、嫌いではないが何かいつもと違う雰囲気が・・・。」
イシス「何か企んでるんじゃないわよねぇ?」
セト「いや、何も企んではいないが・・・・奴(トト)がいないと色々と困るのでな・・・。」
ホルス「(ああ、何だか皆が一つにまとまりはじめた気がする…。)」
タテネン「おーい、トト…ってあれ? トトは?」
ホルス「今、〜うんぬんかんぬん〜というワケでトトがいなくなったんだ。」
++↓こっから新CGI+++
セト「それで・・・どうなったんだ?」
ホルス「ま、いろいろあったんですよ。」
イシス「なんだか...よくわからないからオシリスでも探しにゆくわ♪」
セト「どうやって行く気だ?」
オシリス「あぁー…!(ドスン!)」
セト「どこにいたんだ?上から落ちてきたのか?」
ネフティス「うぐ・・・姉さん、セト、突っ立ってないでオシリス様を起こして。・・・重いっ」
セト「ホルス、貴様の父親だろう?貴様が起こせ(何故か不機嫌)」
ホルス「まあ、いいですけど・・・・・おじさんもしかして年ですか?」
セト「(ぴくっ)いいから起こせ。」
セクメト「もう足腰が言う事をきかないのだな?どれ、手をかしてやろう。」
ネフティス「あ、ありがとう、セクメト・・・(なぜか潤んだ瞳で)」
セト「くっ・・・。こいつら・・・。私はオシリスなど触りたくないからと思って言ったのに。年寄りはオシリスだろうが!」
オシリス「この格好では起きたくても起きられないぞ・・・?(ミイラ姿)」
アヌビス「なら足の包帯をとれば良いじゃ無いですか。」
オシリス「…。(ミイラだから手も包帯でぐるぐる巻きなので取れない)」
ホルス「と言うか、普通は取らないモンなんじゃ…?」
コンス「かまわん! 取ってしまえ! そぉ〜れぇ〜♪(ぐるぐるぐる)」
オシリス「あ〜れ〜」
アヌビス「い、いかん、このままではオシリス様が素っ裸に…。」
ナレーション「忘れ去られていたようだが、いつのまにか戻ってきたトトが、何だか楽しげな神々を柱の影からソッと見つめている…。」
トト「・・・何か、僕がいない間にコトが進展しすぎてるような・・・」
ヘプリ「そんな小さい事気にしてたら禿げますよ〜?」
トト「・・・・・。」
アヌビス「ちょ・・ちょっと真面目に包帯をとりましょう!イシス様の目が怖いです・・・」
オシリス「め、目がまわる…。」
ナレーション「(トトは物陰からコッソリ、呪文を唱えた。)」
オシリス「な・・なんか走馬灯が・・(痙攣しながら)」
ホルス「わーっ、父さんしっかりして下さい!!!!」
セト「あともう少しだ!あともう少し・・・あはははは・・・(回しまくり」
↓んで、こっからが新CGI。
セト「それで・・・どうなったんだ?」
ホルス「ま、いろいろあったんですよ。」
イシス「なんだか...よくわからないからオシリスでも探しにゆくわ♪」
セト「どうやって行く気だ?」
オシリス「あぁー…!(ドスン!)」
セト「どこにいたんだ?上から落ちてきたのか?」
ネフティス「うぐ・・・姉さん、セト、突っ立ってないでオシリス様を起こして。・・・重いっ」
セト「ホルス、貴様の父親だろう?貴様が起こせ(何故か不機嫌)」
ホルス「まあ、いいですけど・・・・・おじさんもしかして年ですか?」
セト「(ぴくっ)いいから起こせ。」
セクメト「もう足腰が言う事をきかないのだな?どれ、手をかしてやろう。」
ネフティス「あ、ありがとう、セクメト・・・(なぜか潤んだ瞳で)」
セト「くっ・・・。こいつら・・・。私はオシリスなど触りたくないからと思って言ったのに。年寄りはオシリスだろうが!」
オシリス「この格好では起きたくても起きられないぞ・・・?(ミイラ姿)」
アヌビス「なら足の包帯をとれば良いじゃ無いですか。」
オシリス「…。(ミイラだから手も包帯でぐるぐる巻きなので取れない)」
ホルス「と言うか、普通は取らないモンなんじゃ…?」
コンス「かまわん! 取ってしまえ! そぉ〜れぇ〜♪(ぐるぐるぐる)」
オシリス「あ〜れ〜」
アヌビス「い、いかん、このままではオシリス様が素っ裸に…。」
ナレーション「忘れ去られていたようだが、いつのまにか戻ってきたトトが、何だか楽しげな神々を柱の影からソッと見つめている…。」
トト「・・・何か、僕がいない間にコトが進展しすぎてるような・・・」
ヘプリ「そんな小さい事気にしてたら禿げますよ〜?」
トト「・・・・・。」
アヌビス「ちょ・・ちょっと真面目に包帯をとりましょう!イシス様の目が怖いです・・・」
オシリス「め、目がまわる…。」
ナレーション「(トトは物陰からコッソリ、呪文を唱えた。)」
オシリス「な・・なんか走馬灯が・・(痙攣しながら)」
ホルス「わーっ、父さんしっかりして下さい!!!!」
セト「あともう少しだ!あともう少し・・・あはははは・・・(回しまくり」
イシス「ハッ(セトに向かって金縛りをかけた!)」
セト「くっ・・・この私に何を・・・っ!(超ダークオーラ)」
オシリス「大丈夫だよ、ホルス、もう歩けるからな。ところでイシス、再会できて嬉しい。愛してるよ。」
ハトホル「家族の絆が奇跡を呼びます…(謎)」
セト「オシリス、恥かしくないのか?!そんな事をいけしゃぁしゃぁと・・・・!」
オシリス「なんの、夫婦で何を遠慮する事が有ろう、お前もネフティスと一度は契った身だろう。もっと優しくしてやりなさい。」
ハトホル「そうです…夫婦とは助け合い、仲良く家庭を築いていくもの。それが何ですか、あなたは(以下略)…そんなことでは、神として、というより男として問題ありますよ?」 セト「うっ!・・・・うるさいわっ!!そのネフティスの方に問題があったからだろうが!!そんな事は私の所為ではない!」
バステト「男の嫉妬は女の百倍・・・かしらねえ。」
オシリス「まあ気持ちは分らなくは無い,がな。神であっても男なんだし。」
セト「オシリス!!貴様が一番の原因だろうがぁっ!!」
オシリス「う、其れを言うか。だが落ちつけ、あの時私を酔わせたのは誰だ?・・・いや、誘いに乗って抱いてしまったのは私か、うーむ、すまん。」
アテン「どっちもどっちだね〜(まな板の上でセクメトに料理されながら)」
クヌム「(おとなりのクヌムさん)すいませーん。しょうゆ貸してくださーい。」
オシリス「醤油・・・?何かいきなり日本的になったのは気のせい?まあいいや、醤油ならイシスの家にあったよな、私はちょいとアテフ冠探してくる(廻された時、どっかに吹っ飛んだ。)」
イシス「いってらっしゃいオシリス。さて…てやっ(瞬間移動)!はい、お醤油どうぞ、クヌム。」
プタハ「おーい、オシリス、アテフ冠探してただろ。作ってやったぞ・・・・ってあれ?オシリスどこ行ったんだ?!」
ホルス「父さんはアテフ冠探しにいったよ。あれはラー様から賜った物だし、でもあれって凄く重く激しく頭痛がするらしいです。太陽の力が強すぎるそうですよ。(死者の書より)」
アヌビス「そうそう、額から血が流れるんですよ、其の血でナイルが増水するんです。でも有り難いですね、プタハの作ってくれた物なら頭は痛まないでしょう。オシリス様探して参りましょうか?」
ヘジュ・ウル「ちょっと待ったコーーール!!!」
コンス「げ!じいちゃん!?」
アヌビス「なっなんですか!?」
クヌム「(もぐもぐもぐ)←ひたすら食っている。」
アヌビス「とにかく、オシリス様探してきます。ちょ、クヌム、何食ってるんです?」
ヘジュ・ウル「ふふふ…。なぁんと! 無くなった冠はワシが見つけてきたのじゃぁ! じゃじゃん♪」
アヌビス「おお!それは有り難い!オシリス様も喜びます!!」
オシリス「参ったなあ、何処いったんだろ、私のアテフ。重い上に頭の痛い冠だが無いと大いに困るもんなあ。」
クヌム「アテンうめーっ!最高だね、このプニプニ感!」
オシリス「よく食われる奴だな、アテン。あ、あれ?私のアテフ!?しかも二っつ・・・・?」
アテン「一つは本物もう一つは偽モノ〜さあ。どっち〜?(食われながら」
バステト「倍率ドン! さらに倍!! ね?!」
オシリス「えっなぞかけ!?うーん、冠ってみれば分る。頭が痛いほうが本物だ!」
ホルス「父さん痛ましいです、いつも裁定の時にそんなに辛い思いをされてるなんて。」
ハトホル「アメン君降ろして。」
オシリス「よし、じゃあこっちだ。(ヘジュ・ウルの方)うう、重いな、これ。しかも頭が激しく痛む。こっちが本物だな。で、プタハの持ってる冠は?」
トト「名工プタハさまの作ですよ! プレミアですよプレミアっ。この国ではグッ●とかシャ●ルのノリですよ! 超レア!」
ヘプリ「…ってそれ(クヌムが食べているアテン)、僕のアテン第参拾四号じゃないかぁぁぁ!」
セト「何故わかるんだ?アテンなど、全て同じに見えるのだが・・・・」
ヘプリ「小指と小指が赤い糸でつながってるんだ!!」
オシリス「そうか、プタハが作ってくれたのか。せっかくだから、裁定の時意外は此れ冠ろうかな、ありがとう、プタハ。ところで、また皆してアテンを食っているのか、太陽の神なんて食えるのかな。」
セクメト「体にいいんだぞ? アテンは。陽の力で、体内に溜まった陰の気を(中略、何かいかがわしい食品の宣伝のように)…と、エジプト3前年の歴史には言われている。」
トト「…はぁ」
オシリス「うへえ、何か火傷しそうだな。」
クヌム「もぐもぐもぐ(まだ食べている)…ごくん。…」
ヘプリ「うわ〜!!食べちゃっだめ〜!!(泣)」
アテン「ぼ・・僕のことは気にするな・・・お前だけでも・・生き延びろ・・ガクッ・・」
クヌム「豊穣の神は食うのが基本。食べて寝てよく実らせる! だゾ☆」
オシリス「豊穣の神だってえ!!ぞおお。逃げた方がよさそうだ。イシス、一緒に行かない?折角会えたんだから冥界に戻る前に一寸デートでも。」
トト「え…あの…で…でも冥界の方のお仕事は…?」
オシリス「え・・・・其れはその・・・ほら、太陽の船が沈む迄に戻れば問題ないだろ。」
セト「オシリス・・・・。お前、いい加減すぎるぞ・・・・。」
オシリス「セト、お前はネフティス失踪後、テュウエリスを妾にしてたじゃ無いか。なのに私は最愛の妻と引き離されて息子が闘ってる時でさえろくに協力も出来ずじまいだった。一時そんな傷を癒す時間ぐらい有ったっていいじゃないか。」
アヌビス「お父様、行ってらっしゃい。私とトトで出来る限りのことはします。昼なのに珍しくプタハ様もいらしてますしv」
オシリス「ありがとう。じゃ、いこ、イシス。」
イシス「何処へ行きましょうかねぇ?」
ナレーション「…と、その時響き渡る爆音…!」
ホルス「な、何の音だろ。」
セクメト「ガスの元栓を閉め忘れたか?」
クヌム「そこにアテンが引火した・・・と。あ、いいニオイ?」
オシリス「まだ居たのか、いったいアテンって何人居るんだ。イシス、頓着しないで行こう。遠出して紅海でも行かない?」
イシス「素敵!久々のデートよね。ちょっと待ってて☆着替えてくるわ☆☆」
タテネン「…ヲイ…神殿ぼこぼこに崩れてンのに、ふつーに出かけようとしてるぞ。バカップル?」
トト「他にはちょっと居ない、めちゃめちゃ仲良しな鴛鴦夫婦だからな。」
ネフティス「お姉様っ!!何故そのような悠長な事をおっしゃられるのですか?!!家が一つ爆発したっていうのに・・・それでなんで人々に「さぁ私は偉大なイシスよ!お供え物をしなさい!!」なんて言ってるの?!私はちゃんと真面目にやってるのに神殿持ってないんですよっ?」
タテネン「つかさ、鴛鴦(おしどり)って、この国に…いない動物だよな…?」
アヌビス「イシス様はもう居ませんよ。オシリス様と出かけちゃいました。」
タテネン「who am I?????」
ラー「まあ、まあ、細かい事は気にするな。神殿はまた立て直せばよいでは無いか。それに愛しあう二人が久し振りに再会したんだ、たまには水入らずで仲良くさせてやろうではないか。」
トト「ラー様が・・・恐ろしいくらいに寛容だ・・・」
バステト「まーたなんかたくらんでなきゃーいいけどねー…」
アヌビス「うん、うん。何か恐いですね。」
イシス「たっだいまー。お財布忘れちゃったぁ。」
アヌビス「あ。今帰って来たらちょっとヤバかったかも。ねえ、みんな。」
ネフティス「はい、お姉様お財布。お土産よろしくお願い致しますね。」
ラー「さあ,今度こそ楽しんで行って来なさい。」
ヘジュ・ウル「ううむ…やはり何か変じゃのう…」
ホルス「(そおっと耳打ち)お父さん、お母さん、今後のラー様の動きには気を付けた方が良いですよ。」
オシリス「わかったわかった(例のごとくたいして気にせずに」
ナレーション「と、その時ツタンカーメン王が、やってきた」
オシリス「おや、人間界の王だ。」
ラー「私が呼んだのだ」
オシリス「何のために?」
ラー「いいから、ほらオシリスとイシスは行きなさい」
オシリス「あ、ああっそうですね、じゃあ今度こそ往こう、私のイシス・ 」
ラー「久しぶりだなツタンカーメン王」
トト「珍しいですね、ラー様が人間の王を呼ぶなんて。」
ナレーション「(ツタンカーメン)お呼びですか、ラー様。」
コンス「てゆっか…「ラーに呼ばれる」=死ぬ、ってことだぞ…? ダメじゃん! 殺されてるんじゃん!!」
バステト「冥府からのじきじきのお出まし?」
セト「まったく・・・五月蝿い愚民どもが・・・」
オシリス「ああ…オシリス様が不在だからって…(涙)」
セト「不在でよし・・帰ってきたらアポピス解放したる・・・」
ホルス「やめて下さいよ。ラー様がのまれちゃったら困ります。」
セト「あんな老いぼれもう飲まれても誰も悲しまんだろう!逆に感謝されたいくらいだフッ」
トト「そんな過激な。太陽がなくちゃ大いに困りますよ、作物だって育たないし。アテンはみんながくっちゃたし(涙)」
セト「アテンか・・・こないだ倉庫で走りまわってたな・・・(焦・・。 ん・・髪そろそろ染めようかな・・(爆」
コンス「微妙に、アテン・絶滅の危機…か!?」
ヘジュ・ウル「さて…どうじゃろうな?アテンはどこにどれだけいるのかさっぱりわからんからの。」
アヌビス「なら探しましょうよ.皆さん.父上の体を集めた時みたいに。」
セト「やだ(==)」
ネフティス「アラあなた…こわいの…? フフ。」
セト「なっ…いや…そういうわけではないが…そのたとえが嫌なのだ。」
オシリス「ほう未だに私は嫌いですか?」
バステト「はーはっはっはーーー!!!踊れーーー!!!」
ホルス「あれ、お父さん、もうかえってきたんですか。」
コンス「っていうかイシスは?」
イシス「呼びましたか?」
トト「お早いですね、もっと楽しんでくれば良かったのに。」
オシリス「いや、なんだか知らないけど悪寒がしたのでね。何かあるんじゃないかと…」
ラー「ふっふっふ.大ありだよ、オシリス君.」
ナレーション「ラーは握り締めたアテンを一同に見せた。」
セト「(心内)・・・・でたな老いぼれジジイ・・・・・」
セクメト「人類を滅ぼす計画が再び発動しようとしているのですね?(キラーン)」
トト「ああ・・・なんかまた仕事増えそうだな〜・・・・(泣」
オシリス「アテン・・・・。」
アテン「なんだよ、わかったよー おれはお前だけだって。信じてくれないのか?」
オシリス「信じるけどさー、また分裂してみんなに食べられちゃあ、やだよ.さて.ラー様、もう程々にして下さいよ.」
ラー「sala!」
セト「(心内)くっ・・・このジジイさっさとポピスに食わせときゃよかった(怒」
オシリス「セ、セト、顔が引きつっているが大丈夫か?」
セト「俺に構うなよ!」
ネフティス「あらあなたかわいい〜♪」
セト「う゛!だまれえい!」
ラー「わしを無視していちゃつくんじゃない・・・・・」
オシリス「(ぽん、と手を打つ)そうだ、次はお前たちがでぇとに行ってきなさい。」
トト「ああ、そりゃああいいですねえ!!」
セト「なんだとぉ〜!!(焦」
オシリス「いってこい、いってこい、実は仲がいいのだろう(にや)」
ネフティス「でもお金かかるトコロはイヤよ。」
イシス「貧乏性ね、ネフティス。デートはゴージャスにいきなさい?」
セト「まて!俺は認めとらんぞ!!(再焦」
クヌム「またそんなこと言っちゃって。実はやっぱり行きたいんだろ?」
ラー「・・・お〜い・・・」
オシリス「(無視)そうだろ、そうだろ、水入らずで仲ようしてこい。」