ニーベルンゲンの歌〜第28歌章

「はて残念なことだ」と、クリエムヒルトは言った
「どうして兄上もハゲネも盾を預けようとしないのか。
だれか警告を与えたものがあるのだ。
それが何者だか分かったら、生かしてはおかないのだが。」

それを聞いて、身分高いディエトリーヒが憤然として言った、
「気高く貴い王たちや勇士ハゲネ、その他、
ブルグントの郎党に警告を与えたのは、この私だ。
さあ、鬼女よ、私を生かしておかれぬがよろしかろう。」


(詩節1747−1748)

と、いうシーンを絵にしてみました。

「エッダ」では浮気を疑われるほど仲が良いのに、
「ニーベルンゲンの歌」では、これでもかっつーくらい仲悪ィ…(笑)