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ヘザト Hesat

古代名:ヘザト、ヘサト/ギリシア名:-/別称・別綴り:-
性別:女性


――――聖なる母牛

主な称号

主な信仰
ガンドゥール/ヘザトアティフィーフという町の地方神。「母性」を持つ牛の女神で、それゆえ、ハトホルとも同一視された。
守護地、アティフィーフの町では、ヘザトは、アヌビスの母役としても信仰された。

もう一つの神話では、太陽神の聖獣である牛「ムネヴィス」を生んだ牝牛が、ヘザトと呼ばれたという。
ブキスやムネヴィス、アピスといった聖なる牛を生んだ母牛は、崇拝の対象として専用の神殿で飼われたが、ヘザトは、そうした牛への信仰から発生した女神なのかもしれない。

神話


聖域
アティフィーフ(場所不明)

DATA

・所有色―
・所有元素―
・参加ユニット―
・同一化―ハトホル
・神聖動物―牛
・装備品―


【Index】