エジプト神話研究所 書架
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タグ「初心者」の検索結果
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[初心者][娯楽] ツタンカーメン秘話
トマス・ボーヴィング
白水社
元はけっこう古い本ですが、再版されて装丁も新しくなっています。
内容は全く色あせておらず、むしろ現在のツタンカーメン発掘にまつわる物語の知識は、この本から出ているようなもの。
著者Thomas Hovingは、メトロポリタン・ミュージアムの名物館長。
発掘にからむ隠された事実、カーターやカーナヴォン卿の経歴や悪事を余すところなくダイナミックに描き出す一冊。
アメリカにあるエジプト美術品のいくらかは、実は闇取引で流れ出したものだった…などなど、この人ならではのザックリした語り口で聞かせてくれます。
この本の出版によってカーターの評判はガタ落ちになった、と言われるいわくつきの本でもあります。
(05/01 15:42)
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[初心者][写真] 「知」のビジュアル百科 ミイラ事典
ジェームズ・パトナム
あすなろ書房
ミイラの写真がたくさん。各国ミイラの本ですが大半がエジプト。
(逆にエジプトに限定してないのに何故、監修が吉村氏なのかが疑問だ…。)
動物のミイラやコプト時代のミイラなどネタが幅広いです。
(05/01 15:39)
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[初心者] エジプトミイラの話
M・M・ペイス
YAROKU BOOKS
するすると読める一般向けの本。
内容はエジプトミイラ研究の歴史、および世界各地のミイラについてのデータ。
ミイラ薬やミイラ絵の具などについての情報も出てくる。
図版も多く、ミイラの作り方や、ミイラを作った理由などについて一通り知りたい方にはお勧め。
ミイラの生々しい写真はなく、イラストや白黒写真なので「ミイラはちょっとニガテ」という方でも多分大丈夫。
(05/01 15:39)
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[初心者] ミイラはなぜ魅力的か―最前線の研究者たちが明かす人間の本質
ヘザー・プリングル
エジプトミイラに特化した内容ではなく、世界中のミイラについて、科学的・歴史的な観点から語る本。
ミイラ研究の最前線、ミイラの活用法、ミイラが語ること、ミイラとメディアのかかわり、現存する有名なミイラ、とミイラ三昧。
写真はありますがグロではないです。
(05/01 15:38)
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[初心者][歴史][民俗] ミイラ解体 「王家の墓」造営職人ホルエムケニシの生涯と死
ジョン・H・テーラー
学芸書林
英語タイトルは、まんま「Unwrapping A Mammy」。
「ホルエムケニシ」という名の、三千年前に生きた一人の男のミイラを解剖し、その生涯と死の瞬間の模様を再現しようとする本。
一般論ではなく、完全に「一人」密着で話が進むので、リアリティがあり、深い。
(05/01 15:37)
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[初心者][ヒエログリフ] ヒエログリフに挑戦! 古代エジプト文字を読む辞典
秋山 慎一
東京堂出版
実際にヒエログリフについて講義されている先生の書かれた本。
例文と発音記号と日本語訳を並べて確認できるのがグーです。
「ヒエログリフの歴史」や「カナ表記について」、「文字の種類」など、基礎知識も分かりやすく纏められているので書記官養成学校のテスト対策にも万全?
あまり見ないようなヒエログリフも出てきます。
(05/01 15:31)
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[初心者][ヒエログリフ][歴史][民俗] 図説 古代エジプト史 ヒエログリフをひらく
「古代エジプト文字手帳」とともにセットで揃えるべき入門書の定番。ヒエログリフの一般向け入門書。
ヒエログリフについてだけでなく、エジプトの文化や歴史、筆記用具、王様・神様名のルール、
ヒエログリフからアルファベットへの変化などの記述もあるため、まず興味を持つのにいい本。
(05/01 15:29)
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[初心者][ヒエログリフ] クリスチャン・ジャックのヒエログリフ入門
クリスチャン・ジャック
紀伊国屋書店
エジプト大好きな作家さんによる本。ほとんど本人の趣味で物書きやってるような気がする。
本業が作家なので文章でハズれるということはないですが、
随所随所でカッ飛ばしてるアツいエジプト語りについていけるかどうかが、この本を楽しめるかどうかの分岐点だと思います…。
(05/01 15:28)
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[初心者][辞典][ヒエログリフ] エジプト神話シンボル辞典
マンフレート・ルルカー
大修館書院
挿絵や構成がとても綺麗。神様たちの名前の英語つづりが分かる。
装丁もきれいで図もクリア。ただ、索引が使いにくい。日本語の並びじゃない…。
そして翻訳がモロに直訳の部分がありました。(うちにある初版では。その後直っているのかどうか不明)
項目数はそれほど多くないので、辞典としては初心者向きかも。
(05/01 15:27)
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[神話][歴史][初心者][ヒエログリフ] 図説古代エジプト文字手帳
松本弥
弥呂久出版
自分で買った、いちばん最初の本。はじめて読む方にオススメ。
文字の読み方、神話、歴史など一通りのところは知ることが出来ます。
初心者にも分かりやすいです。
(05/01 15:26)
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[初心者][神話] エジプトの死者の書 -宗教思想の根源を探る
石上玄一郎
人文書院
死者の書の詳細な解説と考察を行った良本。
かつては「古代エジプト文化の決定版」「死者の書を知りたければこれを読め」と、言われた決定版です。
カタカナ表記がめっちゃ古いですが、それさえ凌げば、力強い語り口にグイグイ引きこまれていくことは間違いなし。神官修行に最適?
(05/01 15:25)
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[初心者][神話] 古代エジプトの物語
矢島文夫 編
社会思想社
日本語はわかりやすく読みやすいです。
他の本には載っていない話、解説等。初心者に特におすすめ。
(05/01 15:24)
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[初心者][神話][イラスト][辞典] 図説 エジプトの神々辞典
ステファヌ・ロッシーニ他
河出書房
エジプト神話愛好者なら必ずと言っていいほど持っている本。エジプトの神々の詳しい素行調査大成。
原文がフランス語だったため、カタカナ表記はフランス語発音からのものになってます。
かつてはハードカバーの大きいものしかありませんでしたが、2007年に新装丁で手ごろな大きさのものが出たみたいです。
(05/01 15:22)
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[初心者][神話] エジプト神話物語
ジョナサン・ディー
ちくま書房の本に載っている神話の別訳版。
出典についても細かく記述されていて、ライトな文章と裏腹に奥は深い。はじめてエジプト神話を読む人むけ。
(05/01 13:35)
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[初心者][神話] エジプトの神話 兄弟神のあらそい
矢島文夫
ちくま文庫
軽く一冊、初心者向け。エジプト関連の本を多く出している出版社とは少し系統が違いますが、とても読みやすい仕上がり。
エグい部分などは省いて、お子様にも安心。
エジプト神話なんも知らなくても、普通の小説として楽しめます。ただしコプト教についての記述はちょっと不正確かもしれないので、そこだけは注意。
(05/01 13:34)
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[初心者][歴史][イスラム] 世界の歴史8 イスラーム世界の興隆
佐藤次高
中公文庫
エジプトのアラブ支配、そしてエジプト文明の失われていく過程を知るための本。
ローマの、そしてアラブの穀倉として、あらゆる政権が欲しがったナイルの恵みに満ちる豊かな地、エジプト。
エジプトはいつからアラビア語を公用語とするようになったのか。ピラミッドを築いた人々の子孫は、どのようにして異教の中に生きていったのか?
アラブ世界の中のエジプトの位置づけはある程度判るはず。
(05/01 12:28)
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[初心者][イスラム] イスラームの世界地図
21世紀研究会
文藝春秋
イスラムについての本の中でいちばん読みやすかった。
「そもそもジハードとは聖戦のことではない」など、基本的なことから入ってくれるので初心者にも分かりやすい。
要所ごとに重要な単語や意味を書いてくれているので、イスラム用語を覚えるのにいい本だった。
(05/01 12:24)
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[初心者][神話] よくわかる 旧約聖書の歴史
樋口 進
日本キリスト教団出版社
本当によく分かった! 聖書に出てくる地域の現代の様子なども載っていてイメージしやすい。
また、聖書に書かれている内容を歴史から見るとどうなっているかというのが全体的な流れなので、大まかな時代の流れを確認するのにもお役立ち。
旧約聖書そのものが手元にあると比べながら読めていいかと。
(05/01 12:22)
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[初心者][神話][メソポタミア] ギルガメシュ叙事詩 【付】イシュタルの冥界下り
矢島文夫
ちくま学芸文庫
成立から人類最古の叙事詩といわれ、メソポタミアといえばコレというギルガメッシュ・サーガの全訳
。翻訳に対し説明もつけられていて文庫版なので持ち運びもしやすい。
(05/01 12:21)
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[初心者][歴史][メソポタミア] メソポタミアの王・神・世界観 シュメール人の王権観
前田 徹
山川出版社
まず最初の「オリエント」という言葉の由来あたりで目からうろこ。
全体的にシンプルで筋が通ったまとめ方をしてくれているので頭に入りやすいです。
見た目と裏腹に中身はぎっしり。メソポタミアの歴史を流れで理解したい場合にはお勧めの本。
(05/01 12:18)
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